滞納レベルと任意売却

◆無理な支払いを続けている状態
L1:まだ滞納していないが、一時的に支払えなくなる可能性がある
L2:まだ滞納していないが、近い将来、資金繰りが危うくなりそう
L3:まだ滞納に至っていないが、今月から滞納してしまう恐れがある

⇒一時的な資金難等であれば、住宅ローンのリスケジュールなど、金融機関と交渉の余地
があればご説明します。状況が悪化しそうであれば、今すぐ住宅ローンをストップしてい
ただき、少しでも蓄えを残しながら任意売却の手続きに入るようにご説明します。

◆ローンの支払いがストップしている状態
L4:すでに滞納していて、今後も滞納が続いてしまうだろう
L5:債権者(銀行等の金融機関)から督促状・催促書が届いている
L6:債権者から「期限の利益の喪失」通知が届いてしまっている
L7:保証会社から代位弁済(債権が銀行から移行)した通知が届いている

⇒このレベルを過ぎると相談者様は時間的にも精神的にも厳しくなります。早めのご決断
と手続き開始が大切であることを強調します。住宅ローンの悩みを解決し、新生活への第
一歩をスタートさせる決断をしていただきます。

◆競売が開始の状態
L8:裁判所から「競売開始決定通知」(競売の申し立て受理)が届く
⇒競売開始決定通知が来たという事は、競売までのカウントダウンが開始されたことを意
見します。限られた期間で、任意売却物件の売買を成立させる必要があり、一刻の猶予も
ありません。即座に任意売却の手続きを開始するべきです。

L9:裁判所から「期間入札決定通知」(入札日・基準価格)が届く
⇒このレベルからのご相談では時間的にかなり厳しくなります。間に合わない可能性も十
分にあり得ます。時間との勝負となりますので、至急に手続きを開始しなければなりませ
ん。

L10:競売の入札(入札希望者による札入れ)が開始された
⇒入札が開始されると、任意売却での解決はいっそう厳しくなります。実際の期限は「開札日の前日」ですが、期限が間近に迫っていることは確かです。

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