住宅を売却してもローンが帳消しにならない

♦住宅ローン破綻者が増え続ける理由とは

住宅購入希望者の多くは、長期ローンで夢のマイホームを手に入れようとします。ところがリストラによる失職等を初めとする収入の減少や、思わぬ病気などにより不安定な生活を強いられることにより、住宅ローンの支払いが難しくなってくる場合があります。不安定な生活から離婚に至ってしまうケースも増加する傾向にあります。永年勤め上げた会社を定年退職しても退職金の大幅なカットにより想定していたライフプランの見直しを迫られてしまうケースもざらにあるようです。豊かなセカンドライフも見えなくなってしまいます。リストラ組や高齢者は再就職も難しく、低賃金を余儀なくされます。あまりに困難な状況から精神疾患に陥る人も…

♦不動産を売却しても債務が帳消しにならない

原因はさまざまですが、住宅ローンが払えなくなった時の最終的な手段として、住宅(自宅)を売却して債務を帳消しにすれば良いと考えんすが、自宅を手放そうとしてもなかなか思うような値段では売却できないのが実情です。住宅は新築で入居したとしても一度鍵を開けてしまうと約2割は値下がりすると言われています。都心部の立地の良い人気のある物件などでは稀に高く売れるケースもありますが、ほとんどのケースでは、売却しても住宅ローンの残債が残ってしまう、オーバーローンの状態になるのが現状です。

売りたくても売れない現実が債務者を苦しめ、残債を返済できずにやむなく競売にかけられてしまいます。こうした問題を抱えておられる債務者さんは今も増え続けています。

♦任意売却という手があります!

不動産の売却方法は3つあります。

①普通売却

借金(住宅ローンの残債)より高く売却できれば問題ありません

②競売

時価(市場価格)の6割ほどで売却されることが多く、近所に知られてしまい強制的に退去させられることになります。さらに市場価格よりも安価で売却されるので、多額の残債が残ってしまいますので精神的なダメージも少なくありません。

③任意売却

任意売却では、時価に近い価格での売却が可能となることから残債を最小限に抑えることが可能となります。また、ご近所に知れ渡ることもなく、引越し時期についても相談が可能となりますので精神的なダメージも少なくなります。任意売却後の残債についても債権者との交渉で低額での月払いが可能となります。

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